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経営方針

長期構想 後期3カ年計画 (平成28年度〜平成30年度)

 

=はじめに=
 JA木曽は「農業とくらし、地域とともに歩み続けます」のビジョンの実現のため、 長期構想前期3カ年計画(平成25年度−平成27年度)を掲げ、地域に貢献するための提案を行って参りました。

  木曽地域の高齢化と人口減少が続く中、遊休農地増加による農業生産の減少等、様々な社会変化によりJAを取り巻く情勢も厳しさを増しています。

 そのような環境の中、「地域に根ざした協同組合」として、新たに、「農業所得の増大」や「地域の活性化」 「自己改革」を盛り込んだ、長期構想後期3カ年計画(平成28年度−平成30年度)を策定し、引き続きその実現に向けて取り組んで参ります。

 

 

<JA木曽構想ビジョン>

農業とくらし、地域とともに歩み続けます

            ◇農をつくり=====守り
            ◇くらしをつくり===手伝い
            ◇地域の共感を得て共に歩み、木曽の地域とともに成長していく

 

                         <基本目標>

     農をつくる    多様な担い手が意欲をもって取り組める持続可能な農業を実現します

    くらしをつくる  快適で安心なくらしをつくります

    JAをつくる   愛され必要とされるJAづくりを実現します

 

              
農をつくる
多様な担い手が意欲をもって取り組める持続可能な農業を実現します
    
主要課題
①農業生産力の維持のためのとりくみ
 農業従事者の高齢化が進展しており、農業生産力を維持していくために、JAの営農指導機能を強化して、生産者、後継者、新規就農者を支援する必要があります。
②政策(所得増大・TPP)への対応
 産地づくり、販売の有利化、資材供給効率化を進め、所得増大政策やTPPに対応した営農を実現する必要があります。
③庭先生産の販売チャネルと、部署横断的な対応
 直売・六次化等を強化して、地域の太宗をしめる庭先生産者の、生産物の販売有利化を進める必要があります。

    
基本目標
農業者が意欲をもって営農を継続できるよう、体制を確立し、生産・流通コストの削減と販売力の強化を着実に進めることで所得増大を達成するとともに、未来の木曽農業を育てることで地域農業を活性化します。
【基本目標 1】
意欲をもって営農に取り組み、所得増大を達成するための体制を確立します。
①地域と連携した営農支援の取り組みを強化します。
  例)町村との連携、鳥獣害対策の取り組み、防除支援の実施等
②担い手ニーズに対応する営農指導体制を実現します。
  例)営農技術員の能力向上、直接指導の強化等
③生産・流通コスト削減に取り組み、農家手取り向上に向けた支援に取り組みます。
  例)購買品流通コスト削減、低価格資材の導入等

 

【基本目標 2】
木曽農業の強みを生かした生産・販売力を強化します。
①木曽地域の基幹品目として、御嶽はくさい、花卉・花木の生産販売を強化します。
  例)試験栽培農家の拡大、販売先への営業強化等
②新品目の導入、地産地消を推進し、地域農業を活性化します。
  例)奨励品目の拡大、説明会の実施、地産地消・直売の強化等
③畜産・酪農の生産基盤を再構築し、産地育成・ブランド強化を図ります。
  例)ET子牛導入促進、経営管理支援の実施等

 

【基本目標 3】
未来の木曽農業をみんなでそだてます。
①未来の木曽農業を担う農地・人を支援します。
  例)JAファーム里親制度登録、庭先生産者の巻き込み等
②農に関心を持つ人が、生きがいを持って農業に取り組めるきっかけをつくります。
  例)農業教室の開催、食育教育の支援等
③食と農をおこし「いのち」と「くらし」を守る運動を展開します。
  例)農政運動の展開等

 

 

 

              
くらしをつくる 
      快適で安心なくらしをつくります
 
主要課題
①ライフステージ別世帯数の変化
 少子高齢化が進み地域の人口が減少していくなかで、地域の暮らしを支えるために、JA事業や協同活動を環境の変化に対応させていく必要があります。
②商品ニーズの多様化
 大型量販店の進出や、インターネットの発展により、商品のニーズや購入方法が多様化しており、JAが提供する事業サービスも、時代の変化に対応していく必要があります。



    
基本目標
地域に密着した顔の見えるJAとして、総合事業と農業協同組合の強みを生かして、地域の日常生活をささえ、組合員のくらしにお役立ちとなることで、快適で安心なくらしをつくります。
【基本目標 1】
ライフステージにあわせた最適なプランをご提案します。
①経済事業:地域の暮らしを支える生活商品の提供・提案に努めます。
②信用事業:生活メインバンク取り組みを深めます。
③共済事業:「ひと・いえ・くるま」の総合保障の提案に努めます。 

 

【基本目標 2】
くらしとJAの接点を強化し、身近な存在になります。
①身近で親しみやすい支所・出張所づくりにとりくみます。
  例)来客者様へのサービス向上、金融窓口待ち時間対策の実施等
②直接うかがい、お役立ちとなるサービスにとりくみます。
  例)訪問によるご相談受付能力の強化、ご提案能力の強化等
③総合事業を生かしたご提案にとりくみます。
  例)各部署横断的な連携によるご提案の強化等                                   

 

【基本目標 3】
農業・協同の力でくらしを元気にします。
①気軽に参加しやすい魅力的なイベントづくりにとりくみます。
  例)ライフセミナーの開催、女性部・年金友の会の活動活発化等
②農業にふれあい、食を楽しむ取り組みを進めます。
  例)農業体験の実施、料理教室の実施等
③地域性をいかした、木曽地域の活性化に取り組みます。
  例)王滝赤かぶ漬、すんき漬の拡大、高齢化に対応した活動の展開等
  

 

 

                  
JAをつくる 
    愛され必要とされるJAづくりを実現します
    
主要課題
①経営基盤安定化のためのとりくみ
 次世代につながるJA経営の実現のために、自己改革と経営管理を徹底し、安定した経営基盤を維持する必要があります。
②組合員のお役に立てる人材育成のとりくみ
 職員教育や職員個々のキャリアプランの実現を通じて、組合員のみなさまのお役に立ち、JAで活躍できる人材を育成する必要があります。
③協同活動の推進と支所機能の活性化
 協同活動や支所機能の活性化を通じて、JA施設の有効活用を推進する必要があります。


    
基本目標
JA木曽が地域に根差し続けるために、積極的な自己改革を通じて、利用者のみなさまに愛される職員の育成と、地域に信頼される安定した経営を実践します。
【基本目標 1】
木曽に根差し続ける安定した経営基盤を構築します。
①持続可能で安定した経営基盤を構築します。
  例)経営管理の徹底、経営基盤の増強等
②充実したサービスを維持するための事業改革に取組みます。
  例)事務効率化、コスト削減等
③協同活動を実践し、地域の共感をつくります。
  例)組合員セミナーの開催、女性部活動活発化、広報の強化等

 

【基本目標 2】
地域に信頼される健全なJA経営を実践します。
①リスク管理、社会規範の遵守を徹底し健全なJA経営を実践します。
  例)コンプライアンス、リスク管理の徹底等
② 大規模自然災害・異常時に強いJA経営を実践します。
  例)災害・異常時に早期対処できる体制(BCP)の継続実施等                            

 

【基本目標 3】
利用者のみなさまに愛され、お役に立てるJA職員と支所づくりに取り組みます。
①全職員が、利用者のお役に立てる職員を目指します。
  例)ご提案能力の向上、地域貢献の実施等
②未来の木曽農業・農協経営を担う人材を育成します。
  例)各種資格取得、人材育成カリキュラムの強化等
③活気あふれる明るい支所づくりに取り組みます。
  例)明るく親しみやすい支所づくり等