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2013年04月15日

ナガイモ栽培のポイント

2013年4月

畑の準備(深耕)
 深く耕さないとよいイモはとれませんが、深耕してすぐに植えると土が落ち着いていないため隙間ができて岐根(又わかれ)ができます。
 昨年収穫した後の畑なら土が深くなっていますが、連作障害が出ることがあります。(イモの腐りなど)

種イモの準備
 種イモは市販されている1本の細いイモを使う場合と、大きいイモを切って使う場合があります。
《種イモの取扱いでバレイショと異なる点》
 ナガイモの切りイモの場合は切り口に消石灰を付けて20日くらい天日干しします。バレイショは日に当てると逆に腐ってしまいます。

植え付け
〈芽がついている場合〉
  芽がアズキ粒より大きいとイモがたくさんつく(多本下がり)ので、注意してください。
〈切イモを使う場合〉
  芽きりは首に近い部分が早く、尻に近くなる程遅くなるので同じ部位をまとめて植えつけるとよい。
 ※イモを切ったりとろろにしたとき褐変するのは、ポリフェノール系の物質が酸化するからです。ポリフェノールは生育が盛んな時期に生成が多く成熟するにつれ減ってくるので、早堀りしないことです。

施肥
 肥料分を吸収する根は浅いところにあります。
 種イモのそばに肥料をやると腐りが出たりするので図の位置に施します。

2013年04月03日

水稲苗の管理

2013年4月

播種してから出芽までの管理
 〜トンネルやハウスを利用する場合〜
…名錙⊇于蠅揃うまでトンネルやハウスの開閉は必要ありません。
育苗箱の上に保温資材(有孔ポリ、ラブシート、太陽シートなど)をべたかけしている場合は、種類によって床土の水分状態が異なります。
〈ラブシートのような通気性のある資材〉
  出芽揃いまで途中で乾燥することがあります。乾いたらかん水が必要になります。
〈太陽シートのような通気性のない資材〉
  播種時に十分かん水してあれば乾かないので、深く水を漬けると酸素不足になります。
F浣天が続くときは出芽日数が多くかかりますが、床土の表面に白いカビが生えることがあります。このようなときは、一時べたがけ資材をはずすなど、通気性を確保します。

温度管理
 出芽が揃えば換気が必要になります。昼夜の温度差を少なくするような管理を心掛けましょう。

籾枯細菌病
 郡内でも発生事例があります。
<症状>
「発生初期は新葉が葉鞘の途中からねじれて出る。その後、本葉第1葉の葉身基部が白〜黄褐色に腐敗後枯死し、芯部は容易に抜ける」
 *防除対策*
・種子消毒の徹底
・浸種は水温15℃以下
・催芽及び出芽は28℃以下(電気発芽機を利用する場合)
・適量かん水