HOME > 営農情報 > 営農メモ > 貯蔵中の米を加害する害虫

営農情報

営農メモ

■2016年08月25日 貯蔵中の米を加害する害虫 []

2013年10月

(コクゾウムシ・ノシメマダラメイガ)
コクゾウムシが急に「わいて出る」わけ
コクゾウムシの成虫は玄米に穴をあけて中へ卵を産みつけますが、産卵後、お尻から穴をふさぐ物質を分泌して穴をふさいでしまうため産卵に気付かないことが多いのです。
繁殖力が旺勢で気温30℃、湿度70%くらいになるとオス、メス1組が3ケ月後には1300匹、4ケ月後には6000匹以上になると言われます。そのため気付かないうちに急に「わいて出た」ように感じます。
※成虫は3〜4.5弌ゾウの鼻のようにとがった口先で米に穴をあけ産卵

ノシメマダラメイガ
ノシメマダラメイガの幼虫は玄米の胚芽部と糠を好み、玄米表面の糠を食べるので精米には被害が少ないようです。蛹(さなぎ)になるときに出す糸で米をつづり合わせるようにします。
※体長6〜7个硫

被害を出さない工夫
過去にはクロールピクリン、臭化メチルなどで倉庫をくん蒸したり、倉庫の床等に散布する薬剤がありましたが、現在これらの害虫を防除する農薬はありません。
(討鯤欖匹垢訌阿冒匕砲篳欖標貌發鬚れいに掃除する。
これらの害虫をおびき寄せる原因となる米や糠を、できるだけきれいに除いておきます。
▲┘気任びき寄せる
玄米などエサになる物をわざと置いておびき寄せ処分する方法です。しかし、逆に発生源にならないように注意が必要です。
ハエ取りリボン
ノシノマダラメイガの成虫(蛾)には効果的です。
ぅ縫鵐縫、トウガラシなどを米の中に入れておく。市販品もあります。
湯がいてあく抜きしてから乾燥させたワラビを米の中に入れるのも効果があるそうです。

<前の記事へ | 次の記事へ>