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営農メモ

■2016年08月25日 野菜の害虫 ネキリムシ類 []

2013年12月

(カブラヤガ、タマナヤガなど)
キャベツなど野菜苗を定植した後、苗が根元から噛み切られて倒れてしまっていることに気付くことがあります。野菜をこのように食害する害虫はネキリムシ類と言っていますが、カブラヤガ、タマナヤガが代表的な害虫です。

生 態
幼虫が昼間は土中に隠れて夜、土から出て悪事を働きます。
幼虫が若いうちの被害は目立ちませんが、大きくなってからの被害が大きく、朝、土を掘ってみると中から幼虫をみつけることができます。
幼虫は散らばって土の中に生息するので数が少ないと思っても被害を受ける株が多いことがあります。

防除方法
・畑の周りの草刈りをこまめにする。
・前作に被害が出た畑、毎年被害の多い畑は、定植前にダイアジノン粒剤などを散布し土に混ぜておく。
・朝方は比較的土の表面近くにいるので、朝の内に土を掘って捕殺する。
・植え付けた苗の根元にアルミホイル、トイレットペーパーなどを巻いて食べられないようにした例もあります。

◎作物ごとに使用できる農薬は決められています。農薬を使用するに当たって、「使用したいと思う作物に使用可能か」「使用時期、使用量・濃度、使用回数は適正か」など、ラベルを見て確認してください。

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