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2014年07月11日

ネギ 「べと病」

2014年7月

*被害の様子
春や秋に雨が続くとき、ネギ畑を見ると葉が黄色くなって枯れてきていることが多くあります。葉にだ円形の黄白色の大きな斑点を生じ、表面に白いカビが生えてきて次第に暗緑色、暗紫色になります。黒斑病と葉枯病に似ていますが斑点の表面のカビが白いこと、輪紋状でないことが特徴です。

*防除
登録農薬は「ダコニール1000」「ジマンダイセン水和剤」などがあります。
長雨が続くとべと病をはじめ、病害におかされ枯死してしまうほどです。薬剤散布は病気が発生する前か初期のうちでないと効果はありません。

*ネギ栽培のポイント
ネギは土寄せをしながら作りますが、畑の排水が悪かったりすると根ぐされを起して生育が悪くなります。長雨が続くような場合は病気以外にも畑の水はけに注意しましょう。

2014年07月10日

斑点米カメムシの防除

2014年7月

斑点米の原因となるカメムシの種類
長野県内で斑点米の原因となるカメムシは十種類近く確認されています。木曽地域で特に発生が多く、問題になっているのは「アカヒメヘリカメムシ」です。

アカヒメヘリカメムシの生態
出穂前の7月下旬から水田に侵入し、そこで産卵し次世代の幼虫が現れ、水田の中で成熟期までに成虫になることが試験場、農業改良普及センターの調査でわかってきました。

防除対策
〃揚覆料雋△
出穂前から水田に飛来するので、出穂間際に草刈をするのではなく、普段から草刈を励行しておく必要があります。畦畔の草刈は出穂2週間くらい前までに終わらせておきます。
¬剤散布
アカヒメヘリカメムシに効果が高い薬剤は「スミバッサ粉剤20DL」「MR,ジョーカー粉剤DL」です。
散布時期は出穂10日後が成虫と幼虫を同時に防除できるので効果的と考えられます。発生の多い地域では更にその7〜10日後に追加散布します。

ミツバチの危被害に注意
周辺に養蜂家がいないか確認するとともに、防除作業を行う場合は養蜂家に情報を提供するなど、ミツバチへの危被害の防止に留意して下さい。