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2015年12月10日

家庭菜園アドバイス(野菜のとう立ち(抽だい))

2015年12月

春になってハクサイやダイコンの種まき時期が早すぎたり低温が続くと、とうが立って食べられなくなることがあります。
■この「とう立ち」はどうして発生するか、ハクサイを例に説明します。
.魯サイは種を播いて水分を吸って発芽を始めるころ低温にあうと花芽が形成されます。(低温の範囲は3〜13℃)
花芽ができると暖かくなるにつれ茎が伸びて、放置しておくと開花します。植物にとっては子孫を残す行為ですが、私たちはハクサイの葉を食べられなくなります。
とう立ちしやすいかどうかは品種によって異なります。
■低温に感応する時期は播種直後ではなく、発芽後生長し始めてからの低温で花芽が形成される野菜もあります。タマネギやキャベツ、ダイコンがこれにあたります。
とう立ちの原因は低温だけではなく、高温(レタスなど)、日の長さ(ホウレンソウなど)が関係するものもあります。

《ダイコンのトンネル栽培》
ダイコンを播いてから低温にあっても日中のトンネルの中は高温になるので、低温の影響が打ち消されて花芽がつかずとう立ちしないという効果があります。ダイコンを春先できるだけ早く収穫したい場合に応用できます。

水田畦畔、法面などの管理省力化に向けて(第1回)

2015年12月

米作りはほとんどの作業が機械化されてきましたが、高齢化すると畦畔や法面の草刈りが大変なために稲作を続けられないという声も聞かれます。
そこで、草刈り作業を軽減する具体的事例を今月からご紹介します。

【雑草抑制おまかせネット(商品名)の設置】・・・「防草シート」ではありません。
)描陬掘璽箸聾線が透過しないので雑草が完全に枯死しますが、この資材は弱く光線が透過しネットの下で雑草は育ちます。
しかしネットを突き破って出ることはなく、雑草の根が残るので大雨で法面が崩壊する危険を少なくして農地の維持ができます。
∪瀉峺紂■鞠は維持できて材料費は平米当たりおよそ300円前後です。
設置した部分の草刈りは不要となりますが、恒久的でないことや経費面が問題です。地域によっては中山間地域直接支払交付金を利用している例があります。
*JA木曽では南木曽町と大桑村で試験的に設置をしております。
*次回は草刈作業を軽減する「グランドカバープランツ」についてご紹介します。