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2016年07月21日

家庭菜園アドバイス

2016年7月

■トマト・・・土の乾燥で尻腐れに注意
 乾燥した土のトマトは糖度が高くなりますが、乾燥させ過ぎると石灰が吸収できなくなり、「尻腐れ」ができます。またお盆を過ぎる頃になると、実割れもできやすくなります。土壌水分は一定に保つようにした方が安全です。


■キュウリ・・・梅雨明け後は追肥と水やり
 一般的に梅雨明け後は雨の降らない日が続くものです。乾燥に弱いキュウリは畑を乾かさないように敷きわらを敷いたり、かん水をします。同時に追肥をして木の勢いを衰えさせないようにして、実の曲がりを防ぎます。水やりは朝夕の気温の低い時間に行います。


■野菜の消毒は午前中気温があがらないうちに
 日中の防除は薬害の心配があります。夕方に農薬を散布すると薬液が乾かないためにかえって病害を招く恐れもあります。

水稲の夏の管理について

2016年7月

【出穂期までの水管理】
 幼穂形成期から出穂期までは稲に最も水が必要な時期になるので、7月中旬から8月上中旬まで水を切らさないように管理します。
 6月下旬から7月上旬に強い中干しをした場合は、中干し後の5日間くらいは間断かん水(注)とします。
*(注)間断かん水・・・水田に水がなくなったらかん水を行う方法


【出穂後の水管理】
 出穂後は根の老化を防ぐため、間断かん水とします。


【斑点米カメムシの防除】
〃揚覆料雋△
 出穂前から水田に飛来するので、出穂間際に草刈をするのではなく、普段から草刈を励行しておく必要があります。畦畔の草刈は出穂2週間くらい前までに終わらせておきます。

¬剤防除
 散布薬剤として「スミバッサ粉剤20DL」「MR.ジョーカー粉剤DL」があります。
 散布時期は出穂10日後が成虫、幼虫を同時に防除できるので効果的と考えられます。発生の多い地域ではさらにその7日から10日後に追加散布します。