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■2016年12月09日 家庭菜園アドバイス:収穫後の茎葉処理と土作り []

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畑の準備
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2016年11月

1.収穫後の茎葉処理(残さは畑に残さず、有機物と堆肥化)
 トマト、ナス、キュウリなどの野菜は、収穫終了後に残る多くの茎葉(残さ)は、その処理の仕方によって、来年の栽培に大きく影響しますので、適切に処理することが大切です。
 家庭菜園で病害が発生した場合、その多くは土壌中に長い間生存して、翌年以降栽培する際の感染源になります。
 一番大切なのは、畑に残さないことです。畑の外に持ち出ししましょう。少量であれば燃えるゴミとして処理できますが、大量に残さが発生する場合は、堆肥化するのがよいでしょう。
 堆肥化するには、残さと米ぬか、稲わら、落ち葉などの有機物を材料として使用します。
 このとき、硫安、石灰窒素や鶏ふん、油かすなどの窒素肥料を混ぜると、微生物の活動が活発になるため、腐熟が促進されます。
 硫安、石灰窒素の場合は1立方メートル当り30g程度が施用の目安となります。


2.収穫後の土作り
《土作り肥料の散布と耕起》
 一般的には、苦土石灰を1平方メートル当り100gくらい全面に施します。
 次に耕起をします。耕起はなるべく深くすることが大切で、30cmくらいを目安に行います。
 長年野菜を作ってきた畑では特に深耕が必要です。表土と心土を入れ替えるつもりで、スコップ等で二段掘りしましょう。
 土を若返らすには切りわらや堆肥などを混ぜ込んでおくことです。

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