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2017年06月12日

そば収量アップの対策について

2017年6月

近年秋そばの収量が地域や圃場によりばらつきがあります。
そこで今回は、そば収量UPにつながる対策について、お話しします。


■排水対策について
そばは湿害に弱い作物です。特に水田転作の圃場は湿害を受けやすいので、排水対策をしっかり行
い、圃場の表面に水がたまらないようにしましょう。

(狆譴里△爾砲修辰董∧狆譴魄貅するように排水溝を掘る。
イ)幅、深さとも25cm以上掘る。
ロ)排水口につなぎ、水がたまらないようにする。

∧狆貽發砲眷喊綛造魴,襦
イ)幅20〜30cm、深さ10〜15cm程度に掘る。
ロ)圃場の大きさによって、5〜10mおきに設置する。
ハ)必ずまわりの排水溝につなぎ、水が流れるようにしておく。
ニ)可能であれば、サブソイラー(心土粉砕機)により排水性を向上させる。


■土作りについて
どんな作物でも土作りが基本です。
下記を参照に畑の準備をお願いします。

●堆肥・・・1,000圈淵船奪宗В.5kg・リン酸:2.7kg・カリ:4.5kg)
●苦土石灰・・・100kg
●BB372S・・・20kg(チッソ:2.6kg・リン酸:3.4kg・カリ:2.4kg)
●成分量計・・・チッソ:4.1kg・リン酸:6.1kg・カリ:6.9kg
*前作が白菜の場合は無肥料とする。


■は種について
は種量は5kg/10aが目安です。
は種量を増やしても、収量が増えるわけではなく、倒伏してしまうこともあります。
コンバインによる計画収穫がほとんどなので、地区ごとに決められた時期に、は種しましょう。


■収穫について
収穫は黒化率(実がついている部分の黒くなっている割合)が、80%くらいになった時が適期です。
収穫時期が近くなったら、圃場を確認して収穫作業を行ってください。