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2017年08月09日

家庭菜園アドバイス:大根

2017年8月

50〜60日程度と栽培期間も短く収穫できます。
すでに収穫が終わった畑などを活用して育ててみましょう。

【畑の準備】

○深く耕すとともに土の塊ができないように丁寧に畑を起こします。
また、完熟堆肥を使い、今までに堆肥を十分入れてきた畑なら堆肥は入れない。
肥料は丁寧に土に均一に混ぜるようにします。


【種まきと間引き】
○ペットボトルの底などを利用して穴をあけ円形に4〜5粒種まきし、中心部に殺虫剤(粒剤)をまいて覆土します(ダイアジノン粒剤5、フォース粒剤、アルバリン粒剤など)。

○間引きは本葉6〜7枚ころまでに3回くらいします。
本葉1枚の時期の間引きは、子葉の形が整ったものを残すようにすると形の良い大根がとれます。
間引きと同時に軽く土を寄せておくと風などで倒れにくくなり、傷つき病気になることを防ぐことができます。


【キスジノミハムシ】
○キスジノミハムシは成虫が葉を食害しますが、幼虫が根を食害し肌荒れた大根になってしまいます。
大根の表面に1mmくらいの穴が点々と現れたり、被害が著しい場合はミミズのはったような跡ができます。

○種まきの時に前記の殺虫剤などを使用します。


【収穫】
○外葉が開き気味になり、垂れるようになったら収穫適期です。
収穫が遅れると、根の内部に空洞ができる「す入り」の原因になりますので注意してください。
収穫した大根は表面が乾くと土が落ちにくくなるので早めに洗うときれいに土がとれます。

2017年08月08日

出穂から稲刈りまでの管理

2017年8月

■水管理
○出穂後は根の活力を維持するために、常時湛水から間断かん水に切り替えます。
間断かん水とは「ひたひた」程度の水管理のことです。


○落水の時期:一般的な落水時期の目安
・早生品種(あきたこまち等)…出穂後25〜35日
・中生品種(コシヒカリ等)…出穂後30〜40日


○走水:落水してから稲刈りまでの間、高温乾燥が続きそうなときは走水(一時的にかん水)します。

■胴割れ米、白未熟粒の防止
胴割れ米と白未熟粒の発生要因に共通することは、出穂後の高温です。
また、胴割れ米は水管理のやり方も影響しますので注意が必要です。


主な対策としては、
○出穂期以降10日間程度のかけ流し
○適切な落水と走水

※出穂後に、チッソ不足で葉色が淡いと白未熟粒の発生が多くなりますが、出穂直前から出穂期以降のチッソ追肥は、米の味を悪くしてしまうので注意してください。