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2012年01月04日

新春年頭のごあいさつ [お知らせ]

 新年明けましておめでとうございます。
 組合員および地域の皆さまにおかれましてはご健勝にて新年をお迎えのこととお喜び申し上げます。旧年中は、JAの各事業に対しまして格別なるご支援ご協力を賜り誠に有り難うございました。
 年頭にあたり、皆様方のご多幸ご健勝を心よりご祈念申し上げますと共に、本年も相変わらずのご指導とご鞭撻の程お願い申し上げます。

 昨年は『東日本大震災』の未曽有の大災害や原発事故・台風の被害など多くの災害が発生した年でした。今はその復旧・復興の途上にありますが、復興に向けた取り組みは遅れております。
 わが国の農業は原発事故により周辺地域に放射能漏れ被害と風評被害をもたらし、農業の衰退に繋がりかねない由々しき事態となっています。また高齢化と後継者不足により農家戸数の減少と耕作放棄地の増大等で、より生産基盤の脆弱化が進んでいます。
 日本経済は、デフレと円高・株安の長期化「震災復興」等の諸課題を抱えて今後の舵取りは難しい状況となっています。事業環境の悪化により厳しい収益環境や低い稼働率などを背景に、設備投資は依然として減少、雇用環境の悪化や物価下落などマイナス要因となっています。
 そんな中、政府はTPPの交渉参加に向けて関係国と協議に入ることを表明しました。正確な情報把握やわが国に与える影響等の分析が行われないまま「国民不在」の中で参加への道筋が付けられようとしています。今後も政府によるTPP参加の動きに対して断固反対の姿勢で臨むことは言うまでもありませんが「国民運動」として今後も取り組みを強化していく必要があります。
 また農畜産物の環境は、価格の低迷に加え生産資材・飼料価格の高騰によって農家経営は厳しい状況にあり、わが国の食料自給率の低さと輸入食品の安全性問題の発生等により、国民の「食」と「農業」への関心が高まっております。国の農業政策面では、新たな農地制度の施行、食料・農業・農村基本計画の見直しがされ、『農業者個別所得補償制度』の本格導入がされるなど大きな転換期を迎えております。
 木曽管内における農業生産においては、春先からの長雨・日照不足により農作物は大きな影響を受けると共に、消費の減退、全国的な過剰生産により低価格販売となりました。米の作柄は作況97のやや不良となり豊作には至りませんでした。「御嶽はくさい」を始め畜産事業におきましても、消費が進まず昨年より価格は低下致しました。また花卉生産については、アルストロメリアの栽培施設がフル稼働の態勢が整い、栽培品種も増やし品質及び価格も良好で今後に期待が持たれます。またJA事業においても改革・改善が求められ多岐に亘り業務の改善に取り組みをして参りました。今後も組合員および利用者の皆さまに安心してご利用いただけるJAづくりに努めて参ります。
 本年は『長期構想・前期中期3カ年計画』の最終年度となり、基本目標である「新たな農業の振興」「安心な暮らし」「JAの健全経営」を着実に実行し、木曽の農業の活性化と助け合い支えあう心豊かな地域づくりを目指し、役職員一同頑張って参りますので更なるご支援とご協力をお願い申し上げます。
 新しい年が皆様にとって素晴らしい年になります事をご祈念申し上げ、新年の挨拶と致します。

代表理事組合長  小幡 公良

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