開田高原の甘いニンジンを小学校に寄贈

 11月下旬から12月初めにかけ、JAが栽培したニンジン1箱(アロマレッド、10㎏)を昨年秋に社会見学で開田高原を訪れた郡内小学校3校(福島・開田・上松)にそれぞれ寄贈しました。社会見学を行った3年生児童からJA宛に送られた感想文の中で、家庭に持ち帰って食べたニンジンが「今までになくたいへん甘くておいしかった」という感想が多く寄せられました。JAはこの3校の他の学年児童にも味わって食べてもらい、開田高原で栽培しているニンジンについて関心をもってもらおうと贈りました。
 JAでは未来を担う子どもたちに「食」を通じて農業の大切さを伝える食農教育に取り組んでいます。