長野県中央家畜市場 2月家畜市

 2月2日、木曽町の長野県中央家畜市場で2022年度最後の市場を開きました。上場数は342頭が上場し、322頭が成立。子牛全体の平均価格は前回12月市場より68,732円下げて608,816円(税込み)となり、前年の平均価格より64,817円(同)値下がりとなりました。
 不需要期に入り、飼料価格の高止まりや枝肉相場も低迷していることもあり、購買者が子牛導入を控え価格が下落しました。毎回常連の主要購買者が来場されなかったことも大きく影響し、250キロ以下の子牛や産歴の多い子牛は著しく価格を下げました。
去勢子牛は178頭で平均価格は前回より65,844円下げて592,028円(同)。雌子牛は144頭で平均価格は前回より67,611円下げて556,387円(同)となりました。