【家庭菜園アドバイス】~タマネギの管理方法~

 タマネギは、冬越しさせて育てる野菜の代表格です。今回は定植後の管理方法を紹介します。

■追肥
 元肥だけでは大きく育ちません。必ず追肥し、肥料を補給してください。1回目は12月中下旬、2回目は3月上中旬の2回行いましょう。
 ◎追肥時期が遅くなると収穫後の貯蔵性が悪く(腐りやすく)なるため、3月中には追肥を終わらせましょう。
 ※雪が積もっていても、その上にふりかけるように追肥すれば問題ありません。

■凍みあがり対策
 霜で土が浮き上がり、根が露出してしまうと、苗が枯れてしまいます。これを防ぐために、ときどき畑に出かけて苗の周りの土を踏んで固めましょう。
 もみ殻やくん炭や稲わらを使って保湿するのも効果的です。

■病害虫
 冬の間はあまり心配いりませんが、暖かくなってくると次の病害虫が発生しやすくなります。適期防除に努めましょう。

■主な害虫
 ネギアブラムシ、ネギアザミウマ、ネギコガ

■主な病気
 べと病、さび病

■収穫から貯蔵
 収穫は葉の8割以上が倒れて枯れ始めたら、天気のよい日を見はからって行います。雨が続いて土が湿っていると、玉も多湿になり、収穫後に傷みやすくなります。収穫後は風通しのよい場所で乾燥させて貯蔵してください。

【参考資料・図】
・サカタのタネ園芸通信 「失敗しない栽培レッスン(野菜)」 : https://sakata-tsushin.com/oyakudachi/lesson/vegetable/post_34.html

ご相談・お問合せ:農業生活部 農事園芸課 ☎(0264)22-2128
         農事園芸課 三尾 恵