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木曽路は、長野県の南西部にあり,2016年に文化庁から日本遺産に認定された「木曽路はすべて山の中」の文字通りの山間地です。約9割が森林で占められておりますが、中山道の木曽宿場町を有し、四季折々に訪れる人々を楽しませてくれる史跡や昔ながらの美しい街並みが多い地域です。

木曽は、漆器・ヒノキ傘・赤カブ漬・お茶・すんき漬・木曽の五木で作る木工品など、山間地ならではの特産品があります。

限られた農作地で生産される農産物は、そば・「御嶽はくさい」・インゲン、高冷地の寒暖差で糖度たっぷりのトウモロコシが絶品です。花卉では、アルストロメリア・トルコギキョウ・オリエンタルゆり等が盛んですが、最近では、啓翁桜・ヒペリカム・コウヤマキ・紅葉ブルーベリー等、珍しいところでは「ヤドリギ」も好評です。

畜産では、県内有数の子牛生産地として子牛の繁殖に取り組んでいます。

また、木曽川の源流の郷として山林と水田の持つ多目的機能を発揮し中京地区の水瓶を担っております。

JA木曽は、おいしくて安全・安心な農畜産物を消費者の皆さんに届けられるよう日々努力しています。是非一度木曽へお越しください。
みなさんと触れ合える機会を楽しみにしております。

「食」と「農」を取り巻く環境は、大きな転換点を迎えようとしており、食料安全保障への関心が高まっています。

私たちは、長期ビジョン、2030めざす姿として、『農業と協同の力で木曽の未来をささえます』を掲げ、今後とも事業活動を通じて組合員地域住民の期待に応え、地域づくりに貢献し、食と農を基軸として地域に根差した協同組合として、「なくてはならない存在」であり続けたいと考えております。

皆様のご健勝を心より御祈念申し上げてご挨拶といたします。