【家庭菜園アドバイス】~カブの栽培方法と管理について~

カブは木曽でなじみのある野菜です。今回はその栽培方法、管理について紹介します。

■畑の準備
・畑は水はけが良いところを選びます。
・前作にアブラナ科(キャベツや白菜など)を栽培していた畑は連作となるため避けます。
・1~2週間前には畑に堆肥、元肥を入れ耕起します。
・カブの場合は酸性土壌で根こぶ病を発生しやすいので苦土石灰を入れて調整します。
・施用量は下記の表の通りです。

堆肥2~3㎏
苦土石灰200g
BBN552号100g
BM重焼リン20g

1㎡当たりの施用量

■種まき
・秋まきの場合は8月下旬からが適期。気温が高いと生育不良となるため注意が必要です。
・王滝かぶなどの中程度の大きさのカブは条まきで、大きいカブの場合は点まきで間隔をとります(下記参照)。


■管理
・間引きを行うことで、すが入ることや裂根など防ぎます。
1)1回目は子葉の時に正ハート型のものを残すようにしていきます(下記参照)。

残す
抜く

2)2回目は本葉が1~2枚の時に株間が4~5㎝程度になるように間引きます。
3)最後は本葉が3~4枚の時に10~12㎝程度あけるように間引きます。

・生育前期の乾燥、肥料不足は裂根の原因となるため、水管理を大切にしてください(下記参照)。


・生育後期には多湿にならないようにしましょう。
・根こぶ病が発生する畑ではネビジン粉剤などを播種前に使用して予防してきます。

写真・図:サカタのタネ カブの育て方・栽培方法
https://sakata-tsushin.com/oyakudachi/lesson/vegetable/post_31.html

ご相談・お問合せ:農業生活部 農事園芸課 ☎(0264)22-2128
         農事園芸課 大屋 聡