施設に夏用マスクを寄贈

 7月22日(水)、JA木曽女性部は手作りマスク150枚を上松町の児童養護施設「木曽ねざめ学園」へ寄贈しました。
 田上仁美部長が訪問し、宮木昭彦園長にマスクを手渡しました。宮木園長は「不織布のマスクは暑くて大変なので、布のマスクは通学に使える。また、子どもはなくしてしまうことがあるので、大変ありがたい」と話しました。

 同女性部は、新型コロナウイルス感染拡大で活動自粛が続く中で「地域に役立てる取り組みを」と、4月からマスクを製作してきました。さらし生地で作ったマスクは、夏の暑い時爽やかに使えるとして評判が良く、児童たちの通学時に使ってもらおうと、同施設への寄贈を計画しました。
 田上部長は「この施設が、木曽郡内外のさまざまな事情がある子どもたちの生活を支援していくのは重要なこと。今後もマスクの提供で協力していきたい」と話しました。