園芸技術員研究レポート発表会

2月13日(木)、本所で園芸技術員による研究成果発表会を開催しました。同発表会は営農指導事業の充実を目的とし、JA営農技術員の資質向上と研究研鑽を図り、農業の発展と農家の所得向上を目指そうと今回初めての試みとして開催しました。
JA役職員約30人が出席して技術員6人の研究成果を聞き入りました。

各技術員は、それぞれの担当品目でテーマを決め、栽培技術や栽培結果、生産者が抱える課題を解決する取り組み内容と成果、考察、今後の展望について発表しました。
発表会終了後、出席した役職員による審査投票を行い、得票数が多い優秀者に「小菊への取り組み」について発表した花き専門担当の狩戸公彦技術員が選ばれました。
狩戸公彦技術員の研究成果は、4月の役職員事業推進大会での発表を予定しています。