市場評価高いインゲンも本格出荷

 小物野菜で例年高値取引される木曽産インゲンが6月25日より出荷が始まりました。今年の出荷目標は13,500ケース(1ケース2㎏)。梅雨入り後の長雨により生育が遅れたため収穫が遅れていますが、高値安定出荷をめざしています。
 本格出荷を前に、JA上松支所園芸部会は目ぞろい会を開催して、出荷上の基本事項や収穫や荷作りする際の注意点など確認し合いました。
 インゲンの栽培件数は84件で高齢化により減少傾向にありますが、現在JAではインゲンの生産拡大とともに新規生産者の募集を行っています。