春を感じて! 啓翁桜贈る

JA木曽は、行政と連携して生産振興に取り組んでいる「啓翁桜」を生産地の木曽郡大桑村内の学校など7施設に贈りました。JAの職員が小中学校、保育園、公民館などに届け屋内で飾ってもらいました。同村内の遊休農地で試験栽培している「啓翁桜」は1月末からハウスなどで温度調節をして管理。冬でも花を咲かせられ、主に生け花用として使われます。贈呈に先立ち今年は3軒の農家から1500本ほど市場へ出荷しました。JA木曽南部支所の糸魚川光弘支所長は、「啓翁桜は県外へ出荷され、地域の住民でも目にすることの少ない。この機会に知ってもらい春をかんじてほしい」と話しました。写真は啓翁桜を受け取る大桑小学校の小林校長先生です。