【家庭菜園アドバイス】~来年チャレンジ!珍しい野菜栽培~

 今年も残りわずかとなり、畑の片付けも終わり一段落した方も多いと思います。
 来年の野菜栽培に向けて一風変わった野菜をご紹介しますので参考にしてみてはいかがでしょうか?

■ロマネスコ
 最近ではスーパーでも目にする機会が増えてきたロマネスコ。
 トゲトゲした形が特徴的でブロッコリーとカリフラワーを合わせたような野菜です。
 栽培方法はカリフラワーに準じ、アブラナ科の野菜ですので害虫に注意が必要です。

■コリンキー
 サラダや浅漬けなど生食できるカボチャです。
 2002年に品種登録された品種でレモン色の皮が特徴です。
 栽培方法は一般的なカボチャに準じ、放任栽培でも作ることができますが収穫は未熟果の物を採ります。

■カーボロネロ
 イタリア原産で非結球キャベツの一種の野菜です。
 一般的なキャベツよりビタミン・ミネラルが豊富で濃い緑色をしており生食よりは過熱料理にして食します。
 栽培方法はキャベツに準じており、アブラナ科の野菜ですので害虫に注意が必要です。

■シャドークィーン
 北海道で開発された紫色のじゃがいもです。
 外見は黒っぽい色、中身は鮮やかな紫色をしており、ポリフェノールが豊富に含まれております。
 栽培方法は他のジャガイモと同様に春植えをし、夏ごろ収穫をします。
 昨年の当JA品評会にも出展されました。