県中央家畜市場定例4月市開催

4月2日(木)、 JA全農長野は、木曽町の長野県中央家畜市場で定例の4月市場を開催しました。
全国で新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、和牛子牛293頭が上場し、280頭が取引成立しました。

子牛全体の平均価格は前回2月市場から80,995円下げて663,072円(税込)。新型コロナの影響による消費低迷が続く中、和牛枝肉販売も低迷を引きずり、価格が大きく落ち込みました。血統や個体格差もあり、価格にもバラツキが見られました。
去勢子牛は166頭で平均価格は前回より103,092円下げて704,398円(同)。雌子牛は114頭で平均価格は前回より61,994円下げて602,896円(同)でした。