次年度に向けて野菜生産販売反省検討会

 11月11日(水)、JA木曽とJA野菜生産部会は木曽町開田高原研修センターで令和2年度野菜生産販売反省検討会を開きました。
 青果市場関係者の出席は求めず、木曽管内の生産者や行政関係者、JA役職員ら約50人が出席しました。
 販売経過については、天候不順の厳しい生産販売経過が続く中、全般的に品質は良好でしたが、出荷数量が前年比91%と伸びませんでした。販売金額は市場への出荷数量減による単価高で前年比117%の実績となりました。
 市場関係者からは文書での回答をいただき、品質面では高い評価でしたが品不足感があり、出荷量確保の要望が多くありました。