三岳小学校、人権交流学習で車いす体験

 11月20日(金)、JA木曽介護センターは木曽町社協からの依頼で、三岳小学校で行う人権交流学習の中で車いす体験の指導を行いました。
 3年生から6年生の26人の児童が手話体験と点字体験、車いす体験の3つのグループに分かれ、車いす体験には8人の児童が参加しました。
 JA職員から車いすの使用方法や介助して動かす場合の「声がけ」など基本的な注意点の説明を聞いたあと、2人1組になって、人を乗せての操作や自走で動かす体験をしました。
 11月は学校教育における人権教育月間として位置づけられ、今回は児童が地域の高齢者や障害者らと交流を行う中で、お互いの人権を大切にする機会を設け、福祉体験活動を行いました。