県中央家畜市場定例2月市開催

 2月4日(木)、木曽町の長野県中央家畜市場で2020年度最後の市場を開催しました。
  上場数は336頭が上場し、330頭が成立しました。子牛全体の平均価格は前回12月市場より35,130円下げて776,703円(税込み)となりました。
 コロナ禍の影響で外食産業は低調でしたが、家庭内の消費は堅調に推移してスーパーマーケットの売り上げが増加しているため、枝肉相場も堅調に推移しています。本市場は2月市場としては活発な取引となり、平均価格も70万円台を維持することができました。
 去勢子牛は194頭で平均価格は前回より30,560円安い832,700円(同)。雌子牛は136頭で平均価格は前回より41,784円安い696,826円(同)となりました。