木曽郡内福祉施設等へ米やタオル・シーツなどを寄贈

 1月13日、JA木曽と同女性部は、木曽郡内の高齢者や障がい者などの福祉施設6ヵ所を訪問し、地元産の米120㎏やタオル・シーツ653本などを贈りました。田屋万芳組合長と中島拓也専務理事、そして田上仁美女性部長をはじめ女性部役員3名が2班に分かれて、老人ホームのサニーヒルきそ、木曽寮、木曽あすなろ荘、なんてんの里、障がい者支援施設の上松荘、児童養護施設の木曽ねざめ学園を訪問しました。
 木祖村の特別養護老人ホームのサニーヒルきそでは、木曽産米「こしひかり」20㎏とタオル・シーツ約130本を同老人ホーム施設管理者の湯川昭紀さんに手渡しました。田屋組合長は「この事業も今年で21年目となる。少しでもお役に立てればうれしい」と話しました。湯川さんは「毎年いただいているお米を利用者がいつもおいしくいただいており、ありがたい」と感謝の言葉を述べました。
 この事業は2002年から始めている恒例の行事。木曽郡農産物品評会に展示した農産物の販売売上金などで米80㎏を購入し、当JA職員が組合員農家の水田を借りて栽培した実習米40㎏とともにそれぞれ寄付しました。