小学生の「米作り体験」で栽培した米、病院に寄贈

 2月24日、食育教育の一環として行った木曽町福島小学校児童による「米作り体験」でJA職員と協同で栽培した米「コシヒカリ」20キロを県立木曽病院へ寄贈しました。「米作り体験」を指導した農業生活部農事園芸課の営農技術員ら4人が同病院を訪れ、児童一人ひとりの病院と入院患者のメッセージを添えた寄せ書きとともに濱野英明院長に手渡しました。
  同病院への米の寄贈は前年度に続き2回目。企画した企画管理部組合員課長は贈呈式に先立ち、「農業の大切さを理解しようと児童がJA職員と一緒に一生懸命になって作った米です。児童の思いを込めた米を病院で使っていただきたい」とあいさつしました。
  濱野院長は「米を提供してもらってありがたい。地元の方々に支えられていることに感謝したい」と感謝の言葉をいただきました。