福島小学校4年生の田植え

「お米作り体験会」を開催し、木曽町福島小学校の4年生の児童32人が参加しました。

組合員から借りた水田に、児童は裸足で入り一列に並びJAの営農技術員の指導で目印の線に合わせて「こしひかり」の苗を4~5本ずつ植えました。

 2年前にも米作りの体験をした4年生。2年前は転んで泥だらけでしたが、すぐに慣れ手植えも移動もスムーズで上手に植えることができました。オタマジャクシなど田んぼの生き物を捕まえる児童、植え終わってももっとやりたいと言う児童、田んぼでいろいろなことを学んでいました。

 体験会は、食と農の体験機会を提供することで、よりJAへの理解を深めてもらうことを目的とした取組のひとつで今年は4年目です。秋の稲刈りや米の試食会を予定しており昨年に続き木曽病院へ収穫した米の寄贈も計画しています。

今後も農業を通して地域住民と職員が関わる機会を増やし、食と農で地域貢献に取り組んでまいります。